46.旧三省銀行
2007.12.09
1.江見八幡御幸橋 2.轟木日子神社参道橋 3.轟木日子神社竹次郎橋 4.轟木日子神社西橋
5.轟木日子神社東橋 6.太田山安生寺参道橋 7.西法寺門前橋 8.西法寺鐘楼前橋 9.西法寺境内橋
10.エッフェル塔 11.普明寺参道橋 12.普明寺竜眼池橋 13.祐徳稲荷社壱之橋 14.祐徳稲荷神社参道橋
15.鎮守神社参道橋(RC) 16.庄金の町並 17.浜宿の町並 18.大村方若宮神社参道橋 19.長徳寺門前橋
20.八天神社参道橋 21.八天神社水神前橋 22.溝口の石橋 23.下飯盛八幡神社参道橋(RC)
24.シチメンソウ自生地 25.接産社搦 26.校南橋(RC) 27.楠公橋(RC) 28.半跏エビス像 29.大名橋
30.赤松橋 31.松原川通り 32.河童橋 33.楽天橋 34.松原神社北太鼓橋 35.恵比須橋(RC)
36.中央本町橋 37.欄干橋(RC) 38.新開橋 39.向榮橋 40.鏡円寺門前橋 41.旧古賀銀行 42.馬場家住宅
43.旧中村家 44.旧古賀家 45.旧牛島家 47.常喜橋(RC) 48.旧福田家住宅
49.末広橋 50.塔の原橋
「明治15年7月、旧佐賀藩士の柿久栄次を頭取に、佐賀郡の主な米穀商を株主にして、三省牡という銀行類似業が設立され、佐賀郡蓮池町（現、佐賀市柳町）に本社を置いた。三省社は営業向上とともに普通銀行への転換が要求され、明治18年資本金5万円の株式会社三省銀行となる。その後、米穀思惑売買の投機師とも取引を結ぶようになった。それがいつのまにか投繊師専門の金融機関化し、貸付方針が乱れ、貸付資金の大部分が回収不能に近くなった。そのため経営が悪化し、明治26年商法実施直前に解散という形で倒産した。」
