11.野崎の田の神 2011.09.25 1.都城歴史資料館の仁王像 2.高吉の田の神 3.ヤギ 4.学校下橋 5.岩弘下橋 6.大塚神社 7.唐仁公民館の田の神 8.唐仁の恵比須像 9.波見下の田の神 10.波見住吉神社 11.野崎の田の神 12.塚崎のクス 13.塚崎の田の神 14.鷲ヶ牟礼小鷹大明神の仁王像 15.下宮下の田の神 16.桜迫神社の仁王像 17.笠野薬師寺跡仁王像 18.曲の田の神 19.広津田田の神 |
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肝属郡肝付町野崎 |
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高山町野崎の田の神 「向かって右は寛保三(一七四三)年、左側明和八(一七七一)年の造立である。 二体の像のたかさ約九三センチ、大きなシキを頭巾ふうに背に垂れたようにかぶる。 長袖、長衣の着流しで袴をつけず紐状の帯を前で結んで、長い鍬の柄を立て背のシキの下にワラ苞を背負って苞にはメシゲが差してある。 右側のものは大隅半島にあるこのような特徴を持つ田の神の中で最も古い。」 県指定有形民俗文化財 昭和四一年三月二日 高山町教育委員会 |
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県道539号線に案内板が建っていました |
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2体の田の神 |
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左の1体、両手を鍬の柄に置く |
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側面 |
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側面 |
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明和八年(1771) |
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ワラ苞を背負って苞にはメシゲが差してある |
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右の1体 |
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側面 |
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側面 |
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寛保三年(1743) |
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背面 12.塚崎のクスへ |