21.八坂寺参道橋
2011.10.10


1.新谷町の石橋1 2.新谷町の石橋2 3.阿部の石橋1 4.阿部の石橋2 5.阿部の石橋3 6.譲葉の石橋 7.渓寿寺釣月橋 8.常盤橋 9.北表の石橋 10.西井出堰の石橋 11.上田家石垣 12.谷の石橋1 13.谷の石橋2 14.谷の石橋3 15.谷の石橋4 16.谷の石橋5 17.富浦の石橋 18.五百木の石橋1 19.五百木の石橋2 20.権現山入口橋 21.八坂寺参道橋 22.生目神社社号標前橋 23.川上神社参道橋 24.川上神社参道横橋 25.三島神社参道橋 26.保免の石橋


松山市浄瑠璃町




第47番札所 八坂寺
「四国八十八か所の四十七番札所である。熊野山妙見院と号し、総本山醍醐寺末寺で、真言宗古義派の寺院である。
 寺伝によると、六〇〇年代に修験道の開祖役行者小角が開山、大宝元(七〇一)年に文武天皇の勅願所として小千(越智)伊予守玉神興が七堂伽藍を建てたという。
 中世には、紀伊国(和歌山県)から熊野権現が勧請され、十二社明神がまつられて熊野山八坂寺と呼ばれるようになった。七堂伽藍をはじめ一二の宿坊、四八の末寺を持つ大寺院で、修験道の根本道場として栄え、隆盛を極めたという。戦国時代に兵火のため堂宇が灰燼に帰し、後に再興して今の地に移ったと伝えられる。この寺は、修験道場のため、住職は代々八坂家の世襲であり、百数十代になるという。
 本尊は、鎌倉時代の僧源信(恵心僧都)の作と伝えられる阿弥陀如来坐像である。」

松山市
松山市教育委員会
屋根つきの橋が架かっています

石橋風ですが

コンクリート製

本堂
22.生目神社社号標前橋へ