8.御霊もみじ 2014.11.24 1.正高寺仁王像 2.馬上八幡神社仁王像 3.上高貴船神社仁王像 4.上時枝大明神庚申塔 5.上時枝大明神石橋 6.上時枝大明神仁王像 7.仏舎利苑道場仁王像 8.御霊もみじ 9.高野橋 10.高野堂仁王像 11.仙岩山奥の院仁王像 12.萩原山神社仁王像 13.下黒土身濯神社仁王像1 14.下黒土身濯神社石橋 15.下黒土身濯神社仁王像2 16.下黒土の青面金剛2 17.天念寺無明橋 18.妙見仁王像 19.雨引社参道橋1 20.雨引社参道橋2 21.田染荘ライトアップ 22.あかねの郷 |
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中津市耶馬溪町大字戸原 |
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八坂神社について 「当神社の正式名称は、八坂神社と申します。ご祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)で、建立時期などの由緒は未詳ですが、明治時代、字ごとに建てられていた神社を合祀(合併して御奉りする)して現在に至っています。」 御霊神社について 「天正17年、中津城主黒田官兵衛孝高、長政父子により豊前国築城郡城井郷の城主 宇都宮鎮房が謀殺されてしまいました。宇都宮氏の死を知った12人の侍女たちは、老臣池永左衛門等の計らいにより、この□の林まで落ち延び隠れていましたが、黒田勢の追手により捕えられ、命を落としたという痛ましい出来事が残っています。 現在の神社より北に110mほど離れた山国川沿いに侍女たちを葬った塚(姫塚)があります。また、当時の人々は、この出来事を憐れみ御霊を慰めたとあり、それが御霊神社の始まりです。」 耶馬渓御霊もみじとして景勝地となる 「秋には目にも鮮やかな御霊もみじが境内を彩ります。 村人である平岡藤次郎氏らが、八坂神社の仮御殿にあった紅葉の木に五色の苗木を接木し、本殿に植えたのが御霊もみじの始まりとされています。」 耳祈願 善神王様 「善神王様(『ぜんじんおうさま』の読み方がなまり『ぜぜんのうさま』に変化したと思われる)は、文政年間(1818年〜1829年)、頼山陽と親交のあった吉武久兵衛氏が耳の病気を患い、太田宮司(城井八幡社)に依頼し、大分の賀来神社より御分霊をいただき御奉りしたのが始まりとされてます。 その後も耳の通りがよくなるよう祈願する際に、竹の節にキリで穴を空けたものを歳の数だけ束ねて奉納するようになり、耳の神様として広く信仰されています。」 |
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約2年ぶりの訪問 |
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前回よりも紅葉は遅れているようです |
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階段途中から |
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境内 |
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上から |
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御霊神社から |
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下る途中 9.高野橋へ |